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  • 今後の主流?ZEH住宅のメリット・デメリットとは

  • 2023/10/15 2023/08/08

ガス代や電気代が高騰する中、省エネ性の高い「ZEH住宅」に興味を持っている方も多いのではないでしょうか?しかしZEH住宅について調べてみても、難しい専門用語がでてきていまいちどんな住宅か分からないですよね。ということで本記事では、ZEH住宅がどのような住宅で、メリット・デメリットはどんなものがあるのか詳しく解説します。

ZEH住宅とは

ZEHとはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、年単位のエネルギー収支が0になるような住宅のことです。年単位で供給されるエネルギー収支が0になるということは、家庭で消費したエネルギーと家庭で作り出すエネルギーの合計が0になるということなので、とても省エネ性能の高い住宅と言えます。

また経済産業省・資源エネルギー省によると、ZEHは次のように定義されています。

外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、効率的な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」(一次エネルギーは、石油や地熱、水力、太陽光、風などが該当)

ZEHのメリット・デメリット

ここからはZEH住宅のメリット・デメリットについて解説します。

メリット

まずはZEH住宅のメリットについてです。

・ヒートショックが防げる

ヒートショックとは部屋ごとの温度差によって血圧が変動し、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす症状のことです。住宅の断熱性能を上げることはこの部屋ごとの温度差をなくすことにつながるため、結果的にヒートショック防止になります。とくにこの症状は血圧の変動に弱い高齢者に多いので、高齢者が自宅にいるという方などにはおすすめです。

・資産価値が上がる

日本には住宅の省エネ性能を評価する制度BELS(ベルス:建築省エネルギー性能表示制度)というものがあり、省エネにも創エネにも対応しているZEH住宅はこの制度で高評価を得られます。BELSで高評価を得ることができれば、住宅を売却するときに高値で売ることができるでしょう。

・停電時に備えられる

ZEH住宅は太陽光エネルギーで発電するため、電気を蓄電することが可能です。蓄電池のメリットは災害時に電気を使用できるほかに、日中蓄えた電気を太陽がでていない夕方に利用し、電気代を節約できます。

・補助金がもらえる

ZEHの基準を満たすと、国から補助金が貰えます。補助金に関しては記事後半で詳しく解説しているので、そちらも合わせてご覧ください。

デメリット

ここからはZEH住宅のデメリットについてもお伝えします。

・コストがかかる

ZEH住宅を建てるためには建築代に加え、高性能の冷暖房や給湯器、太陽光パネルなどを導入する必要があります。補助金があるとはいえ何千万とかかるものなのでローンや頭金などの資金は準備が必要でしょう。

・発電が天候に左右される

ZEH住宅では太陽光発電が主なエネルギー源となるため、天気が悪い日が続いたり、雨が多かったりする地域ではうまく機能しない場合があります。

・屋根の自由度が落ちる

ZEH住宅では太陽光パネルを設置するため、特に東北や北海道などの雪が降る地域では、太陽光発電が上手くいかないことに加えて、屋根に設置できない場合があります。屋根の自由度が落ちるためデザイン性が欠けることも考慮しておく必要がありそうです。

ZEHの補助金制度とは

ZEH住宅の補助金は、住宅の性能によって金額が変わってきます。ZEH住宅の区分は全部で5つあります。ZEH・ZEH+・次世代ZEH+・次世代HEMS・LCCM住宅です。そして区分によって補助事業名と金額が異なります。

ZEH…こどもエコすまい支援事業:100万円/戸、地域型住宅グリーン化事業:上限140万円/戸、戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス化等支援事業:定額55万円/戸

ZEH+…戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス化等支援事業:定額100万円/戸

次世代ZEH+…次世代ZEH+実証事業:定額100万円/戸

次世代HEMS…次世代HEMS実証事業:定額112万円/戸

LCCM住宅…LCCM住宅 整備推進事業:上限140万円/戸

細かい条件に関しては、それぞれの事業に資料がありますので、そちらを参考にしてください。

まとめ

いかがでしたか?本記事ではZEH住宅のメリット・デメリットとはどんなものかと題して、ZEH住宅がどのような住宅であるかと、ZEH住宅のメリット・デメリットについて解説しました。

ZEH住宅は簡単に言えば省エネに特化した、地球環境に優しい住宅です。新築で建てるにはコストがかかり、難しい方もいるかもしれませんが、一度立ててしまえば自家発電で電力を養えますし、温度管理が徹底しているため、経済的にも優しく住みやすい家であることには間違いありません。

費用についてお困りの方は国からの補助金についても調べてみてはいかがしょうか?

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